台風12号(2020)は東海地方にいつ上陸?進路予想と影響も!

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やっと秋らしくなってきたなと思ったら、2020年9月21日、台風12号が発生しました。

今年は台風が少なく、私たちも少し油断しているところもありますが、台風12号ではかなりの大雨が予想されています。

今回は、「」と題しまして、台風12号についてお伝えします。

台風12号が東海地方に上陸するのはいつ?

台風12号が東海地方に最も近づくのは24日(木)のお昼頃でしょう。
連休明けの23日(水)から24日(木)にかけて大雨が予想されています。

台風12号の特徴は、台風によって本州の南に停滞する秋雨前線が押し上げられ、東日本や西日本で大雨となるおそれがあることで、注意が呼びかけられています。

台風と秋雨前線は典型的な秋の大雨パターンだそうです。

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21日(月)午後の段階での予想は以下の通りです。

  • 紀伊半島周辺で、24日(木)夜にかけての48時間で300mmを超える大雨
  • 房総半島を中心に雨が強まり、多い所では200mm以上の大雨

東海地方 予想降水量

前述したように、台風の北側には秋雨前線が延びています。
このため、台風の北側に発達した雲が生じやすく、東海地方では、台風の最接近前の23日から雨の量が多くなると予想されています。

予想降水量は下記の通りです。

気象庁も次のように警戒を呼び掛けています。

土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒してください。
落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

特に、三重県や静岡県では、今回の台風にからんだ総雨量が500ミリを超えるところもあると予想されていますので、早めの準備を心掛けましょう。

いずれにしても、4連休明けの出勤となる方には、大雨の影響が気になりますよね。
23日、24日のアウトドアの予定は変更した方が良さそうです。

台風12号の進路予想

日本の南で発達中の熱帯低気圧が、9月21日(月)の正午に、台風12号(ドルフィン)になりました。

このままゆっくりとしたスピードで北北東に進むと予想されています。

9月22日の夜には奄美大島の東の海上まで北上し、その後、温帯低気圧に性質を変えながら本州の沿岸に接近、上陸する予想となっています。

今年は台風が少ない気がしますが、秋が深まるにつれて、気圧配置の関係で本州方面に近づく台風も増える可能性があるそうなので、気はぬけないですね。

まとめ

今回は、「」と題しまして、台風12号についてお伝えしました。

9月21日正午に発生した台風12号はゆっくりとしたペースで北上しています。
このまま進むと、秋雨前線ともあいまって、本州の太平洋側に大雨をもたらす予想です。

東海地方に最も近づくのは、24日のお昼頃ですが、秋雨前線の影響もあり、その前からの大雨が心配されています。

できる準備は早めにしておきたいですね。

今回はここまでとさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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