新型コロナウイルス感染症の拡大で、春休みもゴールデンウィークも旅行を諦めた方はたくさんいらっしゃいますよね。
いったい、いつになったら自由に旅行に行けるのでしょうか。。。
と思っていたら、朗報が入りましたね!
7月にも、総予算1.7兆円にも及ぶ「Go To キャンペーン」が行われるようです。
この中には、「Go To Travelキャンペーン」もあります。
まさに、旅行を対象とした消費喚起のキャンペーンです!
今回は、「」と題しまして、Go To Travelキャンペーンやその対象について、最新情報を簡単にまとめてみました。(2020年6月3日時点)
Go To Travelキャンペーン対象旅行会社は?
現時点で発表されている、Go To Travelキャンペーンの対象条件を確認してみましょう!
- 対象商品:旅行会社等が販売する旅行商品、宿泊予約サイトおよび宿泊施設直販予約システムで販売している宿泊プラン
- 対象日程:日帰り・宿泊
- 補助金額:旅行代金の最大半額(補助金のうち、7割が旅行代金の割引、3割が現地クーポン)
- 割引上限:1名1泊あたり2万円(日帰りは1万円)
- 対象:国内旅行者が対象(訪日外国人旅行者は対象外)
Go To Travelキャンペーンは、旅行業者等を経由して、国内の旅行商品を予約することが適用条件となっています。
このキャンペーンを取り扱う旅行会社はまだ決まっていないものの、旅行会社によっては、すでに専用のページを用意しているところもありますね。例えば、
キャンペーン開始までには、多数の旅行会社やホテルが商品を準備すると思われます。
詳細が発表されたら、普段よく利用する旅行会社のHPなども要チェックですね!
キャンペーンは何回・何泊まで利用できる?
Go To Travelキャンペーンには、回数や宿泊数の上限は設定されていません。
上限が設定されているのは、
- 補助金額が旅行代金の最大50%まで
- 割引額が1人1泊2万円まで
の二つだけですので、期間中であれば何回でも何泊でも適用されることになります。
ただし、キャンペーン全体の補助金額は予算で設定されるので、そちらの上限に達した時点で、「売り切れ」ということになると予想されます。
Go Toキャンペーンとは?
Go Toキャンペーンは、次の4つの柱があります。
- Go To Travelキャンペーン
- Go TO Eatキャンペーン
- Go To Eventキャンペーン
- Go To商店街キャンペーン
旅行、飲食、イベント・エンターテインメント、小売りと4つとも、新型コロナウイルス感染症の拡大によって大きなダメージを受けた業種ですね。
感染症の流行が収束した後、一定の期間を定めて、官民一体となって消費を喚起しようというキャンペーンです。
平たく言い換えると、コロナ収束が見込まれる7月下旬から、6か月間、消費を促す割引キャンペーンを大々的に行います、ということですね。
(追記:6月16日の国土交通大臣の記者会見で、スタートが8月上旬になることが発表されました。事業委託費が高すぎる問題で見直しが行われたためです。)
(7月10日追記:キャンペーンの開始が7月22日と発表されました!)
まとめ
今回は、「」と題しまして、Go To Travelキャンペーンやその対象について、最新情報を簡単にまとめてみました(6月3日時点)。
Go To Travelキャンペーンの対象旅行会社はまだ発表されていませんが、すでに多くの旅行会社が特設ページなどを設けて準備を進めています。
おそらく多くの旅行会社がこの企画に参加すると思われます。
また、利用回数や宿泊数の上限も設定されていません。
東京では、ステップ1に入ってすぐに「東京アラート」が発動されてしまいましたが、大きく戻すことなくこのまま持ちこたえれば、7月下旬にはまた旅行を企画する楽しい時間が戻ってきそうですね。
その日を楽しみに、「新しい日常」を意識して慎重な行動を続けましょう!
今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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