体操女子の畠田瞳(はたけだ ひとみ)・千愛(ちあき)選手の両親は元体操選手です。
父はバルセロナ五輪出場、母も日本代表レベルだったそうで、現在は二人とも体操のコーチ。
これ以上ない恵まれた環境にも聞こえますが、プレッシャーになることもあったかもしれませんね。
今回は「」と題して、畠田瞳・千愛姉妹の両親についてまとめました。
畠田瞳・千愛姉妹の父母は元体操選手
早速、畠田選手の父と母についてプロフィール、成績を見てみましょう。
母:畠田友紀子のプロフィールと成績
名前: | 畠田友紀子(はたけだゆきこ)旧姓:磯兼(いそかね) |
出身地: | 広島県三原市 |
生年月日: | 1973年 |
学歴: | 日本体育大学 |
畠田友紀子さんは、広島県三原市出身。
三原体操クラブで体操をされていたそうです。
気になる成績も見てみましょう。
1991 全国高校総体:平均台3位
1993 全日本学生選手権:個人総合4位、平均台優勝
1994 全日本学生選手権:個人総合3位
1995 全日本学生選手権:個人総合3位
1995 ユニバーシアード大会、福岡、日本:
1996 全日本社会人選手権:個人総合3位、床優勝
大学選手権で3年連続して、個人総合4位、3位、3位という素晴らしい成績を収めていますね。ユニバーシアード大会には日本代表として参加している実力者です。
姉の瞳選手は、中学生になって母がコーチになってから、めきめきと力をつけたそうです。
『自分を作ってくれたのはお母さん』と、いうくらい畠田瞳選手は母親に絶大の信頼を寄せているようです。
一方、母の友紀子さんは、『娘の夢を叶えるためのお手伝いをしているだけ』と控えめです。親が教えることは簡単ではないはずですが、母親がこういうスタンスだから上手く行っているようにも思えます。
父:畠田好章のプロフィールと成績
名前: | 畠田好章(はたけだよしあき) |
出身地: | |
生年月日: | 1972年5月16日 |
学歴: | 徳島県立鳴門高校、日本体育大学、日本体育大学院修了 |
畠田好章さんは、妻の友紀子さんと同じ日本体育大学の出身です。
学生時代から同じ空間で練習していたのですね!
個人の成績は以下の通りです。
- 1991年インディアナポリス世界体操選手権個人総合10位、種目別あん馬4位、鉄棒6位
- 1992年バルセロナオリンピック団体3位個人総合13位、種目別あん馬6位、鉄棒5位
- 1994年ブリスベーン世界体操選手権個人総合13位
- 1995年鯖江世界体操選手権個人総合6位、種目別あん馬2位、鉄棒2位、平行棒7位
- 1996年アトランタオリンピック個人総合15位、あん馬5位
- 1997年ローザンヌ世界体操選手権個人総合11位、鉄棒5位
バルセロナとアトランタの2度のオリンピックに出場しています。
1992年のバルセロナオリンピックでは、団体総合で銅メダルを獲得しています。
その時の日本体操団体メンバーには、Hey! Say! JUMPの知念侑李さんの父、知念孝さんもいました。
かわいいと話題の姉妹は母似?
畠田姉妹はかわいいと話題ですよね。
こちらの写真は、かわいいというよりかっこよすぎます!
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姉妹でも少し雰囲気が違いますよね。
妹の千愛さんの方が、やや目が切れ長で、アジアンビューティー系です。
姉の瞳さんは、母親の友紀子さんにとても似ているように思います。
東京五輪を目指すガールアスリート、体操の畠田瞳選手をフィーチャー。「東京オリンピックに出場して、いい成績を残したい!」https://t.co/TY5BeU4fkK
— ELLE Japan (@ellejapan) January 13, 2020
まとめ
今回は「」と題して、畠田瞳・千愛姉妹の両親についてまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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