今回は、「」と題しまして、週刊少年ジャンプで好評連載中の作品『アクタージュ act-age』の原作者、マツキタツヤさんについてまとめました。
マツキタツヤさんは、ツイッターからジャンプ漫画家まで上り詰めた異色の経歴の持ち主です。
では、早速みていきましょう!
マツキタツヤの経歴と画像
本名:松木達哉 (まつき たつや)
生年月日:1991年5月29日
出身:北海道
職業:漫画原作者
マツキタツヤさんは、2020年8月現在29歳です。
お顔は一切公表していないようで、唯一雰囲気がわかるものが、上記のイラストです。
これは、ご本人のツイッターアカウントに掲載されていました。
それ以外は、下のように、顔出しNGの扱いです。
緊急事態が解除されてから、『アクタージュ』の原作者マツキタツヤさんとお話した時の写真です。改めて濃い話ができました。当然ですが出来レースではありません。どんな方と出会えるかで変わってきます。夜凪景オーディションの締め切りは7月10日です。たくさんのご応募、お待ちしています!松井 pic.twitter.com/4C8IcfIIWY
— サンプル (@sample_net) July 4, 2020
学歴なども一切公表されていないようです。
わかっていることは、
- 映画業界で映像の脚本編集制作をしていた
- オリジナル映画の企画も立てていた
- 「原作を持っている原作者が一番強い」と当時から思っていた
だけなのです。
そして、漫画を描こうと思い、Twitterを開設し、漫画を投稿すると、のちにタッグを組むことになる宇佐崎しろさんにフォローされました。
『週刊少年ジャンプ』原作志望者を対象とした新人漫画賞「ストキンPro」の存在を知ると、「猶予2週間、実動1週間」ほどで描き上げた『阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ』で応募し、準キングを受賞しました。
マツキは同作の作画担当に宇佐崎を指名し、『阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ』は、『週刊少年ジャンプ』2017年9号に掲載されました。
大学についても公表はしていませんが、このようなポスターがありました。
日本大学芸術学部の入試説明会ですね。
マツキタツヤさんは映像のお仕事をされてたこともあり、もしかしてこちらの大学の出身なのかなと思ったりもしましたが、可能性はないですかね?
マツキタツヤと宇佐崎しろの関係
マツキさんが初めて描いてTwitterに挙げた漫画が、今の『アクタージュ』の作画担当の宇佐崎しろさんの目に留まり、「おもしろいです!」とコメントしたのがお二人の始まりでした。
宇佐崎しろさんは、1997年12月27日生まれと、マツキタツヤさんより、6年ほど年下の女性です。
その後、マツキさんもツイッターにアップされている宇佐崎さんのイラストを見て、「この人、絵がうまいな」と思ったそうです。
ちょうどその頃、マツキさんが週刊少年ジャンプの「ストキンPro」に入賞し、応募作品「阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ」の掲載権を得ました。
作画を当てないといけないということになり、宇佐崎さんの名前が浮かんだそうです。
宇佐崎しろさんは、好きなキャラクターを描いてツイッターに挙げていましたが、漫画家というほどではなかったようですね。
二人はツイッターで繋がり、ジャンプで連載を持つまでになった漫画家コンビなのです。
作品については、とても密にコミュニケーションを取りながら進めるスタイルのようです。時には意見が食い違ったりすることもあるそうですが、お互いの才能を認め合っているので、相手の意見を否定することから入ることはないそうですよ!
お二人はコンビの強みについて、2018年当時次のように述べていました。
マツキさん:他人の意見を受け入れる態勢が二人とも整っていること。自分のエゴを持ちつつも、相手のエゴもきちんと理解して大切にする。
宇佐崎さん:その両方をまとめて一つの作品に生かせる。それがチームの一番の強み
インタビュー記事からも、とてもバランスの良い組み合わせのように感じました。
ところが、2019年11月に、二人がTwitterの相互フォローを解消したことが話題になりました。ファンが騒ぎ始めていることを知りつつ、フォローし直さなかったことから、不仲説か決定的になりました。
・相互リム発覚→騒ぎになってもなぜかフォローし直さない
・どんどん雑になっていく作画
・なぜかアクタージュ公式垢が宇佐崎先生のツイートしかRTしない
・今年のジャンフェスの色紙にマツキ先生のサインがない(去年はあった)※共作で2人のサインがないのはアクタージュだけ
画像左が去年、右が今年 pic.twitter.com/MNzehTClMF— ぬこちゃん(ウオッチャー) (@nuko_festival) December 21, 2019
才能のある者同士は、突き詰めて行くと衝突することも出てくるでしょうし、それは才能の高さの表れであるのかもしれませんが、作品のファンとしては、悲しいことでしかないですよね。
まとめ
今回は、「」と題しまして、週刊少年ジャンプで好評連載中の作品『アクタージュ act-age』の原作者、マツキタツヤさんについてまとめました。
公表情報がとても少ない方なので、作品数とともに、学歴・経歴なども発表されるようになると良いですね!
今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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