2020年7月5日の都知事選に立候補を表明した西本誠さん。
「スーパークレイジー君」って何?検索すると刺青の写真とか出てくるけど本人?と気になったので調べてみました。
今回は、「」と題しまして、西本誠さんは何者なのか、公約に加えて、学歴、経歴もまとめてみました。
西本誠の都知事選の公約
公約の前に、まずは簡単に西本誠さんのプロフィールを見ておきましょう。
名前:西本誠(にしもと まこと)
所属団体:スーパークレイジー君
生年月日:1986年8月14日
年齢:33歳
出身:宮崎県
職業:歌手、実業家
まだ33歳とお若いですね。
今回の都知事選に立候補した中では、牛尾和恵さんと並び、33歳最年少の候補者です。
公約は以下の通りです。
1. 風営法の緩和
- 風俗営業をはじめとする全ての飲食業の経済再開
- 営業時間の規定を撤廃。24時間営業を推進します
2. ペット殺処分ゼロ
- ペットを飼うためのライセンス制度を導入
- ペット殺処分における罰則の強化
3. 待機児童ゼロ
以上が、選挙公報に記載されている公約です。
とてもシンプルですね。
スーパークレイジー君党の西本誠候補 @makoto__9999 の中野駅北口演説。立候補の動機を「最初は売名だった」と告白。しかし、選挙戦が進み、選挙に行ったことのない人たちからメッセージが寄せられたことで「結果を出したい」との感情が芽生えた。自身の生い立ちも正直に語った。 #東京都知事選挙 pic.twitter.com/KHkCi5zAD7
— 畠山理仁/『黙殺』(集英社文庫)発売中 (@hatakezo) June 24, 2020
西本さんの政見放送には好意的なコメントが多く寄せられています。
都知事選に出馬してるスーパークレイジー君でお馴染みの、西本誠って人
政見放送見たけど、ただの良い人だった。自腹で300万突っ込んで若者に政治参加を促す聖人。
— とっち (@Gtmaugmutjt) June 30, 2020
スーパークレイジー君西本誠の政見放送がクレイジーの欠片もないの好き
都知事にはなれなくても活動は続けてほしいな— シ ダ 植 物 (@fernplant0285) June 30, 2020
TikTokでたまに見ててなんだコイツ思ってたけど良い奴だった#スーパークレイジー君#政見放送 pic.twitter.com/0lEHa2Wyl8
— ハタボー@blaze JP(HATA❤eru) (@HA8TA21BOO) June 25, 2020
西本誠の学歴・経歴
西本誠さんは宮崎県の出身です。その後、福岡を経て上京しています。
上京後はホストとして銀座で10年以上働いていたそうで、その後、クラブの経営や歌手としての活動をしていました。
歌手活動は、スーパークレイジー君という名前で行っているようです。
東京都知事選挙が地獄になってますけど出ているスーパークレイジーくんは曲を出していてその曲がSpotifyで全部聴けることだけはみなさん知っておいてください pic.twitter.com/Su6BIloq66
— なっちん (@yuu_Assaulter) June 21, 2020
「百合子か俺か」は選挙用の曲なのでしょう。
歌にしてしまうところがすごいです。
学歴は、中卒のようです。
ただし、介護の学校に通っていたそうなので、何かしらの専門学校卒業になるのかもしれません。
「逆学歴詐称」を疑われる西本誠氏
記者の質問:高校に本当に行ったことないのか?
西本誠:高校行ったことないですね。中卒。<東京都知事選>西本誠氏出馬会見(政治団体「スーパークレイジー君」代表) https://t.co/e8lF3IqGcW
— 市民メディア放送局 (@shimin_kokoro) June 19, 2020
10代から20代にかけては、逮捕7回、少年院に3回入っていたという、これまでの都知事候補から考えたらかなり異色な過去を持つ西本誠さん。全身に刺青も入れています。
父親は反社会的勢力で、なんとバツ5。
実の母親は知らず、継母や祖母に育てられたそうです。
たくさん心配をかけた祖母に孝行できなかったことを悔やむあたりは、普通の感覚の持ち主にも思えますね。
また、自分はクレイジーではなく根は真面目と認めたり、「選挙に行ったことがない人を投票所に行かせるきっかけ」になることが役割、というような発言は素直で好感を持つ人も多いのではないでしょうか。
まとめ
今回は、「」と題しまして、西本誠さんは何者なのか、公約に加えて、学歴、経歴もまとめてみました。
今回の都知事選は、過去最多の22人が立候補しているだけあり、かなり異色の候補者が出てきましたね。
政治に興味を持つ人を増やすことには十分貢献されているのではないでしょうか。
今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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