2020年9月12日(現地時間)、全米オープンで2年ぶり2度目の優勝を果たした大坂なおみ選手!
勝利後コートにじっと寝転び空を見つめる姿や、人種差別で殺されたと言われる7人の名前入の黒マスクなど、話題の多い優勝でした。
ところが、表彰式を終えたセンターコート上で撮影された大阪選手と彼氏のツーショット写真が物議を醸しています。彼氏のコーデー氏が中指を立てていたからです。
今回は、「」と題しまして、大阪選手の彼氏のコーデー氏についてまとめてみました。
大坂なおみの彼氏が中指立ててツーショット
問題となっている写真がこちらです。
(出典:コーデー氏Twitter)
コーデー氏は、優勝カップを持つ大坂選手の隣で、海外では否定的な意味を持つ“中指を立てる”ポーズを取っています。
これに対しては、次のような否定的なコメントが相次ぎました。
- 「チャンピオンと一緒にいるのだからもっと謙虚でいて」
- 「ナオミは彼と一緒にいるべきじゃない」
- 「それはピエロのポーズよ」
- 「2度としないで」
一方で、次のように、コーデー氏を擁護するコメントも見られました。
- 「なぜ彼がそうしたポーズをするのかを皆で考えてほしい」
- 「社会の嫌われ者になる気持ちを知っているのか」
- 「黙っていては始まらない」
コーデー氏のインスタグラムを見ていると、他にも中指を立てた写真が見つかりました。
このポーズには、彼なりの「意味」が含まれているのかもしれませんね。
ラッパー彼氏のプロフィール
大坂なおみ選手が彼氏のコーデー氏をお披露目したのは、2019年9月12日のインスタグラムの投稿でした!
すでに1年ほどお付き合いをしているのですね。
では、お相手のコーデーさんとはどのような方なのでしょう?
名前:Cordae Amari Dunston (コーデー)
生年月日:1997年8月26日
職業:ラッパー、シンガー、ソングライター
出身:アメリカ ノースカロライナ州
アメリカ人のヒップホップのミュージシャンで、大阪選手とは同い年ですね。
彼氏は逮捕歴あり
コーデー氏は、黒人差別の抗議活動にも精力的に参加しています。
大坂なおみさんも、彼から色々と影響を受けたのかもしれませんね。
2020年7月14日(現地時間)、3月にケンタッキー州で発生したBreonna Taylor(ブリオナ・テイラー)という無実の女性が自宅で就寝中に警察に銃殺された事件への抗議デモが行われていました。
コーデー氏はこのデモに参加していました。
デモはケンタッキー州の検事総長 の自宅前で行われており、それ自体は聖歌を歌うなど破壊行為もない平和的なものだったそうです。
しかし、警察による退去命令に従わなかったとして、90人近いデモ参加者とともにコーデー氏も不法侵入で逮捕されてしまいました。
デモは、こんな感じだったようです。
FREE @YbnCordae #JusticeforBreonnaTaylor ✊🏾❤️ pic.twitter.com/vhPe2yquZ1
— Vashti (@vashtij_) July 15, 2020
これには、大坂なおみさんも、「警察は抗議したことを理由に逮捕している、こんなのはおかしい」とツイートしています。
They’re really arresting people for protesting, that’s crazy.
— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) July 15, 2020
逮捕(拘束されただけなのかもしれませんが)の理由は抗議デモ時の「不法侵入」でした。
暴行とか薬物ではなかったので少しほっとしました。
コーデー氏と一緒にいる大坂なおみ選手はとてもリラックスしているように見えますね。
コーデー氏の画像
これは、大阪選手がコーデー氏の誕生日にインスタに投稿した写真です。
ラブラブですね!
コーデー氏は、2020年8月、所属していたヒップホップコレクティブである YBN からの脱退を発表し、同時にステージネームも「YBNコーデー」から、「コーデー」に変更しました。
脱退は、方向性の違いということです。
【News】Cordae が YBN からの脱退についてコメント。
「彼らはこれからも死ぬまで俺の仲間だ」https://t.co/I7z025jcZN
— XXS Magazine (@xxs_mag) September 3, 2020
まとめ
今回は、「」と題しまして、大阪選手の彼氏のコーデー氏についてまとめてみました。
コーデー氏は、アメリカ人のヒップホップミュージシャンで、大阪選手と同い年です。
黒人差別に対する抗議デモの際に、「不法侵入」として逮捕歴がありました(拘束されただけなのかもしれません)
大阪選手のインスタの写真やコメントを見る限り、彼にぞっこんのようです!
今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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