9月14日、総裁選挙に圧勝した菅義偉新総裁は、佐藤勉元総務大臣を総務会長にあてる方針を固めました。
今回は、「」と題しまして、佐藤勉氏についてまとめてみました。
佐藤勉議員って誰?と思っている方に向けてお届けします。
佐藤勉議員の出身地などプロフィール
【速報】自民党 総務会長に佐藤勉氏が内定 pic.twitter.com/xc9jkqPyDL
— 日テレNEWS / 日本テレビのニュース・速報 (@news24ntv) September 14, 2020
まずは、佐藤勉氏の出身地や学歴から見ていきましょう。
名前:佐藤勉(さとうつとむ)
生年月日:1952年6月20日(68歳)
出身地:栃木県下都賀郡壬生町
血液型:B型
趣味:車・ゴルフ・映画鑑賞・マンガ
佐藤勉さんのニックネームは「べんちゃん」だそうです。
性格は、「まじめで頑固」だそうです。
学歴・経歴
菅自民党総裁は自民党総務会長を佐藤勉代議士、国対委員長は森山裕代議士続投模様。 pic.twitter.com/WPpaJDds8V
— キャレオ (@careo2020) September 14, 2020
出身地の壬生町の小・中学校を経て、栃木県立壬生高等学校を卒業しています。
大学は、日本大学工学部土木工学科に進み、1975年に卒業しました。
大学卒業後は、中堅ゼネコンの間組に入社しました。
議員になる前は、一般企業の会社員だったのですね。
1987年、県議会議員選挙に出馬し初当選しました。当時34歳で県議会議員になりました。
県議会議員は3期続けて当選しますが、3期目が終了する前に、国政に進出しました。
1996年、衆議院議員総選挙に出馬し初当選しました。
その後、下記を含む要職を務めています。
- 党国会対策委員長(2期)
- 党国会対策委員長代理
- 国家公安委員会委員長
- 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・防災)
- 総務大臣
- 厚生労働大臣政務官
大臣も2度経験しているのですね。
派閥
1996年の初当選時は、宮澤派に所属していましたが、2000年の加藤の乱で加藤紘一と行動を共にし加藤派に転じました。
その後、小派閥となった谷垣派に身を置き、谷垣派の解散に伴い古賀派に所属しましたが、現在は麻生派に所属しています。
家族
佐藤勉議員には、妻と2人の息子がいます。
長男は、栃木県議会議員の佐藤良さん。県議会議員になる前に、父である佐藤勉氏の秘書も務めていました。
やはり、お父様に雰囲気が似ていますよね。
次男は 「秘書」と記載されていますので、次男も政治に興味があるようですね。
まとめ
今回は、「」と題しまして、佐藤勉氏についてまとめてみました。
佐藤氏は栃木県出身。日大卒業後、一般企業勤務を経て、政治の世界に入りました。
栃木県議会議員を9年務めた後、国政に参加しました。
1996年の初当選以降、自民党に所属し、総務大臣を含む要職を務めています。
佐藤勉氏には妻と2人の息子がいます。長男は栃木県議会議員、次男も秘書として働いているようですので、政治一家ですね。
今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あわせて読みたい
Comments