菅内閣で一億総活躍担当大臣に任命された坂本哲志議員。
坂本氏にとっては初入閣となります。
この記事では、坂本氏の妻や子供など家族についての情報と、不倫と隠し子の新潮砲についてまとめました。
坂本哲志議員の妻や子供など家族
【坂本哲志元総務副大臣の初入閣の意向固める 菅新総裁】
16日に行う組閣人事で、自民党の菅新総裁は、石原派の坂本哲志・元総務副大臣を入閣させる意向を固めました。坂本氏は初めての入閣です。https://t.co/SEzOKsjwWc— 特務機関NERV (@UN_NERV) September 15, 2020
坂本哲志議員には、妻と息子1人、娘2人がいます。
2005年8月28日のブログで、次のようなことを書いていました。(一部抜粋)
8月28日 長女の結婚式
子供が女2人男1人と3人いますが、初めての結婚式です。
自分の選挙のことが気に掛かり、気もそぞろでしたが、最後に娘が挨拶をした時はやはり感無量でした。29年前女房と結婚式を挙げた同じ会場でやりました。相手は佐賀の人で、八代市の歯科医院の勤務医です。2人の生活が始まりますが、選挙までは娘を引っ張り出さなくてはなりません。新婚気分もお預けです。申し訳ない。
2005年11月13日には次のように書いています。(一部抜粋)
久々に長男が帰ってきました。今、女房と2人暮らしです。長女は嫁に行ったし、一番下の次女は東京の予備校。長男が福岡勤務なので、たまにこうやって帰ってきます。
2016年4月21日には次のように書いていました。(一部抜粋)
私の娘は熊本市内のマンションで住めなくなりましたので我が家に避難してきていますが、3人の子どもの学校と幼稚園がありますので、必死に「みなし仮設」となる住宅を探しているようですが、どのマンションもアパートも一戸建ても災害にあっており、なかなか見つからないようです。
これらから判明したことをまとめてみます。
- 奥様と結婚したのは、1976年
- 子供は、女、男、女の順で授かった
- 長女は2005年に佐賀の歯科医と結婚。2016年の熊本地震の時は、熊本市内在住で被災。3人の子供がいる
- 長男は福岡勤務
- 二女は2005年当時、東京の予備校に通っていた
坂本哲志氏は1950年生まれですから、26歳頃に結婚されたのですね。
当時は議員ではなく、熊本日日新聞に務める記者でした。
そして、ブログには時々、家族が選挙活動に駆り出されていることが書かれています。
長男さんも政治の道に進んでいるわけではないようですが、休みで帰省するたびにあいさつ回りをさせていたようです。
不倫と隠し子についてはどう釈明?
ネタは前からあっても、入閣まで寝かせるのが雑誌社の流儀 / “菅義偉政権で初入閣「坂本哲志」大臣に“不倫・隠し子”疑惑 | デイリー新潮” https://t.co/VW756JD9Zx
— Oricquen (@oricquen) September 23, 2020
1男2女に恵まれ、良き家庭人のように見える坂本哲志氏ですが、2020年9月、「隠し子疑惑」の新潮砲を浴びました。
まとめると以下のようになります。
- 坂本大臣の“隠し子疑惑”については、以前から怪文書の形で地元に流布されていた
- 週刊新潮がこの疑惑を取材したのは、坂本大臣が衆院1期生だった15年前
- 当時30歳前後の独身女性が坂本氏の子を妊娠していると知人に相談
- 女の子が生まれ、名付け親は坂本氏。しかし、「年ごろの娘がいるので認知はできない」
- その後、坂本氏は彼女の生活費を支援し続けていた
この報道が正しければ、坂本氏が衆議院議員に当選したのは2003年ですので、坂本氏53歳くらいでの不倫・隠し子になりますね。
坂本氏は、新潮の取材に対し、次のように答えています。
「この問題については、官邸の方から“文書で答えるように”と言われているので、直接お答えすることはできないんです」
「当時、怪文書で流されただけであって、天地神明に誓って私とは全く関係のないことです」
火のない所に煙は立たぬ、なのか、一方、15年前にそこまで掴んでおきながら記事にしなかったということは裏が取れなかったのか(それとも寝かせていたのか)、どちらなのでしょうね。
やはり、職位が上がると、「ほころび」はより大きく取り上げられるということでしょうか。
まとめ
今回は、「」と題しまして、一億総活躍担当大臣に任命された坂本哲志氏の家族についてまとめました。
坂本氏には、妻と3人の子供(長女、長男、二女)がいます。
お孫さんも、少なくとも3人はいるようです。
不倫と隠し子騒動は、衆議院議員1年生の頃のことのようです。
認知はしていないけれども、名付け親でもあり、その後の生活の援助もしていたのであれば、釈明のしようもない気がしますが、本人は真っ向から「自分とは関係ない」と否定していますね。
この先、新潮さんがどこまで暴くかが鍵になりそうです。
今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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