中島信也の高校や大学などの学歴と出身!広告界巨匠の座右の銘は?

人物

菅首相の長男らによる接待問題で話題の東北新社の社長、中島信也さんが参院予算委員会に参考人として招致されるそうですね。

中島信也さんは、カンヌ国際広告グランプリを受賞したカップヌードルのCMを始め、数々の名CMを作ってきたCMディレクターで、業界では知らない人はいない巨匠のようです。バブルの時代のテレビ広告マンは、イケイケでしたよね~。~

それにしても、美術大学出身の社長さんは珍しくないですか。

そこで、今回は、「」と題しまして、中島信也さんについてまとめました。

中島信也の高校や大学などの学歴と出身

中島信也さんは、1959年福岡県八女市に生まれ、大阪で育ちました。

そして、高校は大阪府豊中高校を卒業しています。

豊中高校は男女共学の公立高校で、歴史のある進学校です。
みんなの高校情報によりますと、偏差値は70。

私服で登校できる学校で、自由な感じがしますね。実際、校則も緩く、髪を染めたりピアスなどもOKのようですよ。

中島信也さんは、武蔵野美術大学へ進み造形学部視覚伝達デザイン学科を卒業しました。

「造形学部視覚伝達デザイン学科」は、名前からすると、何かクリエイティブで、視覚で伝えるデザインを学ぶ科ということでしょうか。だとすると、広告代理店へ入社し、CMを作成するCMディレクターになったのは、大学で学んだ学問に直結する職業に就いたということですね。

 

広告界の巨匠の座右の銘

中島信也さんの座右の銘は、「明るく・仲良く・気持ちよく!」だそうです。

(CMディレクターとして「巨匠」と言われる方なので、もっと難しいことを言うのかなと思っていました。)

作品づくりは、自分ひとりがいくらがんばってもダメで、現場の雰囲気がとても大切だそうです。現場の雰囲気をよくするには、監督が「明るく・仲良く・気持ちよく」仕事をすることを心掛けることが絶対必要なのでしょうね。

「もちろん仕事なので、大変だったり、苦しかったり、しんどかったりすることは必ずあります。ですが、しんどい仕事こそ、「明るく・仲良く・気持ちよく」ができるかを考えています。」とご自身がインタビューで語っていました。

中島信也さんは、周りの方を尊敬し、感謝を言葉にもしています。

僕はいいチームに恵まれているのです。普通では思いつかない発想をする天才プランナーや、天才的な絵作りをするアートディレクター、今をときめく売れっ子CMプランナーとも出会っています。僕がそういった方々の受け皿となり、相手とかけ算できるようにお付き合いさせていただいています。(引用元:ワクセル)

中島信也さんは、美術畑出身の芸術家肌の方かと思っていましたが、素晴らしい才能を持つ人々を束ね、素晴らしい作品を生み出すディレクターさんで、人をまとめることに優れているように感じました。

まとめ

今回は、「」と題しまして、中島信也さんについてまとめました。

中島信也さんは、福岡県生まれ、大阪府育ちで、大阪府立豊中高校から武蔵野美術大学に進みました。

座右の銘は、「明るく・仲良く・気持ちよく!」

どんな仕事でも、「明るく・仲良く・気持ちよく」できたら、良い結果が出そうですよね。

今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
 

 

 

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