井上希美の経歴・大学・出身は?劇団四季退団からエールで藤丸まで!

人物

こんにちは。

NHK朝ドラ「エール」に井上希美(いのうえのぞみ)さんが登場します!
主人公古山裕一の作曲した「船頭可愛や」を歌う歌手・藤丸(ふじまる)を演じます。

今回は、「」と題しまして、井上希美さんについてまとめてみました。

井上希美の経歴・大学・高校・出身は?

井上希美さんは、1992年5月8日生まれの現在28歳ですね。

兵庫県神戸市で生まれ、兵庫県立須磨東高等学校を卒業後、東京フィルムセンター映画・俳優専門学校(現・東京放送芸術&映画・俳優専門学校)に進まれ、卒業後の2014年に劇団四季の研究所へ入所しました。

高校時代には、放送部に所属し、第57回NHK杯全国高校放送コンテスト朗読部門で優秀賞を受賞したそうで、昔から朗読は得意としていたようですね。

東京放送芸術&映画・俳優専門学校は、放送・映画業界が作った専門学校で、東京都江戸川区にあります。3年制と4年制のカリキュラムのようです。

その名の通り、「映画・映像・テレビ・ライブコンサート・俳優業界で『好き』なことを『仕事』にする学校」とHPには記載されています。

亡き津川雅彦さんが名誉学長、現在は別所哲也さんが名誉学長の学校なのですね。

劇団四季での活躍と退団後

2014年に東京フィルムセンター映画・俳優専門学校を卒業した井上さんは劇団四季の研究所に入所します。研究生になるには倍率30~40倍とも言われるオーディションに合格しなくてはならないそうですよ!

通常の研究生のレッスン期間は1年間で卒業試験があり、合格した人のみが劇団四季のメンバーとして認められるそうですが、井上さんは入所したその年の8月に自由劇場で開幕したジーザス・クライスト・スーパースターエルサレム・バージョンのアンサンブル役初舞台出演を果たしました。やはりずば抜けて光るものがあったのでしょう。

その後サウンド・オブ・ミュージックのリーズル役美女と野獣のベル役などに抜擢され、めきめきと頭角を表してきました。

芝居の研鑽を積みながら語学習得も目指すためという理由で劇団四季を退団してからは、お芝居に力を入れているようですね。

2019年4月8日からスタートした倉本聰さんの脚本によるドラマ『やすらぎの刻〜道』(テレビ朝日系)では、根来信子(長女)役に抜擢されました。

清野菜名さん、風間俊介さんなど、やすらぎの刻のキャスト一覧はこちら。

そして、昼ドラから朝ドラへとばかりに、エールの出演となりました。

エールでの役柄

井上希美さんが演じるのは、主人公古山裕一の作曲した「船頭可愛や」を歌う歌手・藤丸(ふじまる)です。
げた屋の娘が芸者として歌手デビューする役ですね。


ご本人のコメントをご紹介します。

はじめまして、井上希美です。私が演じさせて頂く藤丸にとって、音楽は救いであり、生き甲斐であり、苦しみでもあります。ですが、どんな時でも前向きに、自分らしく生きている藤丸から、私は日々の彩りと生きる力をもらっています。
「エール」と藤丸に私を導いてくださった皆様、ありがとうございます!
ちょっと、いや、随分と「個性的」な役ですが、ひたむきに、精一杯藤丸を生きて参りますので、どうぞ、温かく見守っていただけたら幸いです。

(引用元:NHK HP)

エールでどんな美声を響かせてくれるのか、とても楽しみです!


まとめ

今回は、「井上希美の経歴・大学・出身は?劇団四季退団からエールで藤丸に!」と題しまして、井上希美さんについてまとめてみました。

高校生の時から朗読が得意で、専門学校でびっしり学んでから劇団四季でデビューした井上希美さん。
劇団四季退団後も、舞台、ドラマと着実にキャリアを築いていらっしゃいます。

「実力派」という言葉がぴったりですね。

エールでのお芝居を楽しみにしています!

今回はここまでとさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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