2020年8月28日、安倍晋三首相(65)が体調悪化のため辞任する意向を表明しました。
大学病院を何度か訪れるなど、健康不安はささやかれていたものの、突然の辞任の発表にはびっくりしましたよね。
安倍首相の辞任について、立憲民主党の石垣のりこ参院議員が、安倍総理を『大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物』と表現したことが批判を浴びています。
今回は、「」と題しまして、石垣のりこ参院議員について調べてみました。
石垣のりこの経歴・学歴・若い頃の画像
キリッとした目元のクール系美人ですね。
名前:石垣のりこ (いしがき のりこ、本名:小川のり子)
生年月日:1974年8月1日(46歳)
出身地:宮城県仙台市
出身校:宮城教育大学
所属政党:立憲民主党
石垣のりこさんは、宮城県仙台市の出身です。
小中学校は、仙台市立岩切小学校、仙台市立岩切中学校に通われました。
高校は、宮城県第二女子高等学校(現・宮城県仙台二華高等学校)を卒業。
中学、高校では生徒会長を務めるなど活発な子だったようですね。
大学も県内の、宮城教育大学に進み、小学校教員養成課程教育心理学コースを卒業しました。
在学中の1996年に、みやぎライシーレディ6代目に選ばれています。
ライシーレディとは、宮城県のお米をPRするためのキャンペーンキャラクター。
その経験もあってか、特技は利き米だそうです。
みやぎライシーレディは現在も続いていて、2020年も3名の女性が選出されています。
#今の石垣 知事室にて。あらま。粋なおはからいを。#石垣のりこ #参議院議員 #宮城県 pic.twitter.com/Qu7fIbwL4U
— 鎌田さゆり (@sayu4018) July 25, 2019
大学卒業後、1998年4月にエフエム仙台にアナウンサーとして入社しました。
政治家に転向する前は、ラジオ局のアナウンサーだったのですね。
2019年4月の参院選に立憲民主党から出馬し、当選しました。初出馬での当選です。
この選挙は、当初は、自民党現職で3期目の愛知治郎氏が優勢と見られていました。
県内35の市町村長のうち29人が愛知氏を支持するとの動向調査の結果が報道されたためです。
石垣のりこ候補支持を明言する首長はいませんでした。
しかし、石垣陣営はTwitterやFacebookを駆使して戦い、出馬表明前には約100人だったTwitterのフォロワー数は、参院選投開票日には約1万7000人に到達したそうです。
投票結果は、約9千票の差で石垣のりこ氏が勝ちました。
愛知治郎は県内35の市町村中、24の市町村で石垣の得票数を上回りましたが、大票田の仙台市など市部で石垣のそれを下回りました。
石垣氏は、市部のSNSを利用する層をつかんで勝ったということのようです。
小学4年生の一児の母でもあります。
炎上は過去にも?!
石垣のりこ氏は、過去にも炎上するような発言をしていました。
2019年11月に、嘉悦大学の高橋洋一氏をレイシスト、ファシストと呼び、大きな批判を浴びました。
馬淵澄夫さん山本太郎さん主催の消費税減税研究会。初回の講師は、高橋洋一氏とのこと。これから始まるという時に大変残念ですが、当初言明したように私は、レイシズムとファシズムには一切加担しません。よって、レイシズムとファシズムに加担するような人物を講師に呼ぶ研究会には参加できません。
— 石垣のりこ (@norinotes) November 28, 2019
高橋洋一氏をレイシズム、ファシズムとした石垣のりこ氏がTwitterで「公職者ですから憲法秩序と相入れない人物や組織に発言や正当化の機会を直接的に与えるわけにはいきませんよねぇ」と開き直り。レッテル貼りの上「発言の機会を与えない」とはまさにファシズム。その矛盾倒錯にも気づかないとは…。 https://t.co/Xui0m3lAG3
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) December 4, 2019
懲りることもなく、今度はこのような投稿をしました。
これは、もしかして炎上を狙った確信犯なのでしょうか?
総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。
が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます— 石垣のりこ (@norinotes) August 28, 2020
「自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです」というのが、彼女の主張なのでしょうが、それにしても「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」は人として問題があるとは思わないのでしょうか。
その後の石垣氏の投稿です。
「相手様によって答える内容が違う」こと自体、どうなのでしょう?
政治家として、発言には責任を持ち、相手によって変わることのない姿勢を望みます!
当方のtweetににつき、数は少ないものの複数の報道機関からご取材の依頼を頂戴しております。相手様によって答える内容が違うと問題ですので、書面にて回答しているところです。念のためこちらでも同一書面を共有しておきますね。 pic.twitter.com/wyG4FpnLOT
— 石垣のりこ (@norinotes) August 28, 2020
まとめ
今回は、「」と題しまして、石垣のりこ参院議員について調べてみました。
石垣のりこさんは、宮城県仙台市出身。
宮城教育大学を卒業後は、ラジオのアナウンサーでした。
学生時代は、みやぎライシーレディ―に選ばれたこともあるほど、笑顔の可愛らしい方でした。
石垣のりこさんは、過去にも大学教授を名指しで「レイシスト、ファシスト」と呼び炎上したことがありました。
失敗から学習していないのか、あえての炎上狙いなのかはわかりませんが、またもや大きな非難を浴びています。
今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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