平井卓也(ひらいたくや)デジタル改革相の脅し音声が流出し話題となっています。
この方、以前、国会中にワニ動画を見ていて問題となった方でしたよね。
少し調べてみると、色々と問題があるようです。
今回は「」と題しまして、平井卓也大臣の発言や過去の問題をまとめました。
平井卓也デジタル改革相は無能?NECへの脅し文句
今回、朝日新聞が報じた内容によりますと、平井氏は4月に行われた内閣官房IT総合戦略室のオンライン会議で、減額交渉に関連して、次のような発言をしたそうです。
「NECには(五輪後も)死んでも発注しない」
「今回の五輪でぐちぐち言ったら完全に干す」
「どこか象徴的に干すところをつくらないとなめられる」
また、NEC会長の名をあげ、幹部職員に「脅しておいて」と求めていた、と報じられています。
これだけ読むと、かなりヤバイ内容ですよね。
音声が流出したということで、平井卓也デジタル改革相は、即座に非を認めています。
- 「交渉するスタッフが弱腰になったら、いくら取られるかわからない。国民の血税だから強気で交渉しろ、と伝えた」
- 「国会で野党から、契約額が高いと迫られていた。自分も追い込まれていた」
即座に非を認めた点、国民の血税を理由として挙げた点は、かなり慣れた対応という印象を受けます。無能というよりは、計算高いように感じます。
ところが、平井卓也氏について少し調べてみると、過去にも色々と問題があったようです。
過去の問題:ワニ動画にババア発言
平井大臣と言えば、国会審議中のワニ動画視聴が記憶に新しいかと思います。
2020年5月13日の衆院内閣委員会で、検察庁法改正案をめぐって他議員が質疑している時に、タブレットで巨大なワニが歩いたり、大蛇にかみつかれたりする動画を約5分間見続けたそうです。その後、目をつむった状態の姿勢を長く続けたとも報じられました。
当初は、「偶然、表示された」と言っていたようですが、5分間も見ておいて。。。ですよね。
その後、9月になってから、「不用意だった。申し訳ない」と謝罪しました。
平井卓也といえばワニ。https://t.co/2Thx3QM6yE
— mold (@lautream) June 11, 2021
血税から給料を得ている国会議員が、職務中にワニ動画を見たり、眠っているような態度を取ったりはいかんですよね。
また、過去には、福島瑞穂議員に向かって、「黙れ!ばばあ!」という発言をしたこともありました。
今NECへの脅し指示で話題の平井大臣は以前、ニコニコ生放送の中継中に福島みずほ議員に向かって「黙れ!ばばあ!あべぴょん、がんばれ!」って書き込んで問題になった人です。
そもそも大臣なんかやっていい人間ではありません。https://t.co/xE1AiMKtXv
— chocolat. (@chocolat_psyder) June 11, 2021
ニコニコ生放送の中継中に福島みずほ議員に向かって「黙れ!ばばあ!あべぴょん、がんばれ!」って書き込んでいました。
政治家として、相応しい言葉遣いってあると思います。
どんなに有能でも、そのあたりが備わっていないと、やはり国民からは「無能」のレッテルを貼られてしまいますよね。
まとめ
今回は「」と題しまして、平井卓也大臣の発言や過去の問題をまとめました。
平井大臣は、かなり口が悪いというか、言葉の選択が政治家として問題なようです。
NECに対する脅迫めいた暴言だけでなく、過去には福島瑞穂議員を「ばばあ」と呼んでいたりもしました。
ワニ動画などの問題から、「非を認めてすぐに謝罪する」ことは学んだようですね。
品位を疑われる政治家が多くて残念なことです。
今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。


Comments