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新型コロナの感染者数がイタリアで多いのはなぜ?校長メッセージも

こんにちは。

なかなか終息が見えない新型コロナウィルス。

日本での感染者数は、増加してはいるものの急激な増加までには至っていません(3月8日現在)。
一方、ここ数日で、イタリアでの感染者および死者が急増しました。

イタリアは当初、街を閉鎖するなど、先手を打っている印象を持っていたので、ここに来ての急増に驚きました。

今回は、「新型コロナの感染者数がイタリアで多いのはなぜ?校長メッセージも」と題しまして、イタリアでの感染者数の急増の理由、噂になっている休校中の校長先生から生徒へのメッセージなどをまとめてみました。

新型コロナの感染者数がイタリアで多いのはなぜ?

イタリアでは、早い段階で感染者が出た地域を封鎖したり、中国との行き来を制限したりしました。
それにもかかわらず感染が急拡大してしまったのはなぜなのでしょう?

もっと後になって様々な分析結果が出ないと正確なことはわからない、としながらも、識者と言われる方々は以下のようなコメントをしています。

  • 長寿国:イタリアの人口の23%が65歳以上と、高齢化が進んでいる国であること(65歳以上人口比率が世界一高いのは日本だそうです。)
  • スキンシップが多い:挨拶をする時に、握手、ハグ、キス、などスキンシップが多い
  • マスクをする習慣がない:マスクは病気の人がするもの、という認識が一般的
  • 陽気な気質:大勢での食事、集まり、おしゃべりが大好き!
  • 医療スタッフ不足:フランスの新聞によると、財政赤字の削減のため、過去5年間に約760の医療機関が閉鎖し、医師5万6千人、看護師5万人が不足しているそうです。

高齢者が重症化しやすいことは報じられている通りでしょう。
また、挨拶をするときに、スキンシップが多いのも文化でしょう。先日欧州で開かれた会議では、握手を断っている首相もいましたね。
マスクを予防として着用する文化もないようですね。(この下の校長先生からのメッセージにもそれを表す一文があります)
そして、集まって、賑やかにおしゃべりするのが大好きな陽気な国民性もあるかもしれませんね。

休校中の高校の校長先生から生徒へのメッセージ

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休校となっているミラノ市内の高校の校長、ドメニコ・スキラーチェさんが、「生徒へ」として学校のホームページに掲載した手紙が話題となっています。

スキラーチェ校長は、この中でペストで混乱した17世紀のミラノを描いた文豪マンゾーニの作品を紹介し、「外国人への恐怖、感染源のヒステリックな捜索や、専門家の軽視、デマ、必需品の略奪。これらは小説からではなく、きょうの新聞から出てきたかのようだ」とつづっています。

そして「冷静さを保ち、集団の妄想にとらわれず、いつもの生活を送ってください。スーパーや薬局に駆け込むのはやめましょう。マスクは病気の人のためのものです。17世紀と比べて私たちには現代の医学があり進歩し、正確になりました。社会と人間性という最も大切な財産を守るべく、合理的な考えを持ちましょう」と呼びかけ、デマなどに振り回される風潮に警鐘を鳴らしました。

(引用元:NHK News Web)

実際、イタリアでは、新型コロナに関して中国人に対する反感はあるようで、そうした動きを止めようと活動する学生グループを取り上げているメディアもありました。

まとめ

感染が拡大し、感染者数、死者ともに世界2位となってしまったイタリア。その理由について、識者と言われる方々のコメントをまとめてみました。

正確な理由はまだわからない、としながらも、長寿国で高齢者の割合が多いこと、スキンシップが多いこと、陽気な国民性、そしてマスクをする習慣がないことなどが挙げられていました。

また、イタリアの校長先生から生徒へのメッセージは、日本のみならず、世界中で好意的に受け止められているようです。
大人として、狼狽することなく、乗り切りたいと切に思います。

今日はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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