笹生優花の英語力が海外でも評判の理由!タガログ語に韓国語も話せる!

スポーツ

ゴルフ界に新たなヒロインが誕生しました!

笹生優花(さそうゆうか)選手が、女子ゴルフのメジャー、全米女子オープン選手権で最年少優勝を果たしました!

優勝賞金は100万ドル=約1億1千万円です!

笹生優花選手は、日本人の父とフィリピン人の母を持ち、日本とフィリピンの二重国籍保有者です。

英語がとても上手で、海外メディアの評判も良いそうです。

今回は、「」と題して、笹生優花選手の語学力についてまとめました。

笹生優花の英語力

まずは、笹生優花選手の英語力について調べてみました。

こちらが、優勝インタビューの動画です。

発音は、日本人というよりは、フィリピンの人の話す英語に近い気がしますね。とても聞きやすい英語だと思います。

インタビューの途中で言葉に詰まり、「ごめんなさい。英語あまり上手くなくて」と言っています。

それに対してインタビュアーは、「わかるよ。大丈夫」と答えています。

文法的にも、少し間違いがありましたね。

一方で、過去のインタビューでは、このように発言していました。

日本語よりも英語のほうが話しやすいです。日本語のインタビューでは、ときどき意味がわからなくて言葉に詰まることもありますよ(苦笑)」(出典:みんなのゴルフダイジェスト)

日本語よりも英語の方が話しやすいけれど、英語が上手じゃなくてごめんなさいと謝る。
となると、笹生優花選手の第一言語は何語なのかなという疑問がわきます。

もしかしたら、タガログ語、英語、日本語の準なのかもしれませんね。

笹生優花の英語力が海外でも評判の理由

それでも、英語での優勝インタビューは、海外でも高く評価されました!

その理由は、彼女の人柄が表れた素敵な内容のスピーチだったこと(家族や周りの人への感謝の気持ち)

そして、母国語ではないのに通訳を通さずにインタビューに応じたこと、だと思います。

アメリカのゴルフ専門誌の記者がこのようにコメントしています。

母国語ではない言語でのインタビューをする勇気のある選手たちに限りない敬意を。感情が溢れだし、様々なことが頭を駆け巡る中で、通訳の後ろで隠れるのは簡単だ。素晴らしいパフォーマンスだった

たしかに、優勝という偉業を成し遂げ、自分でも信じられないという興奮の中、母国語でも伝えたいことをきちんと言うのは簡単ではないでしょう。

「通訳の後ろに隠れない」のも、笹生優花選手の強さの一面かもしれませんね。

その他にも、好意的なコメントが上がっています。

「『上手じゃなくてごめんなさい』と彼女が言ったことに心打たれた。素晴らしく、表現豊かな英語。正直で純粋さが表れている」

やはり、通訳を通してではなく、開催国の言語を使って自分の気持ちを伝えることができたことが、高い評価を得た理由ではないでしょうか。

タガログ語に韓国語タイ語も話せる

笹生優花選手は、タガログ語、英語、日本語の他に、韓国語やタイ語も少し話せるそうです。

5言語操るとは、すごいですね。

ゴルフ界には、韓国人選手も多いですし、学びやすい環境なのかもしれませんね。

優勝を決めた直後に、ツアー仲間が祝福にシャンパン?をかけに来るのですが、その仲間たちも日本人選手ではありません。

笹生優花選手は、言葉の壁なく友人がいるようですね!


まとめ

今回は、「」と題して、笹生優花選手の語学力についてまとめました。

笹生優花選手の英語力が海外で高く評価された理由は、彼女の人柄が表れた素敵なスピーチだったこと、そして母国語ではないのに、英語でのインタビューに通訳を通さずに対応したその心意気だと思われます。

タガログ語、英語、日本語に加え、韓国語とタイ語も少し話せるという笹生優花選手。

現在は二重国籍で、今回の大会はフィリピン代表ですが、22歳では日本国籍を選ぶ予定とのことです。

言葉はコミュニケーションのツール、ということを改めて認識させてもらえました。

これからもグローバルな活躍を応援しています!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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