こんにちは。
5月10日、ツイッター上で《#検察庁法改正案に抗議します》というハッシュタグがトレンド入りしました。
浅野忠信、井浦新、小泉今日子、きゃりーぱみゅぱみゅ、秋元才加、大久保佳代子、城田優、高田延彦、綾小路翔、などなど、多数の芸能人も賛同の声を上げたことで一気にトレンド入りしたのではないかと思います。
そうした有名人のツイートに対し、「歌手やってて知らないかもしれないけど、」で始まる反論をして炎上している加藤清隆氏って誰?と気になった方も多いですよね。
そこで今回は、「」と題しまして、加藤清隆氏について調べてみました。
検察庁法改正案とは
そもそも、この「検察庁法改正案」とは何なのでしょう?
そして、なぜこんな大きな抗議運動になっているのでしょう?
これは、内閣の判断で検察幹部の「役職定年」を延長できるようにする案です。もしこの改正案が可決されると、内閣による恣意的な人事が可能になるため、検察官の政治的な独立性や中立性が脅かされるのではないかと批判の声が高まっているのです。
また、演出家の宮本亞門さんが「このコロナ禍の混乱の中、集中すべきは人の命。どうみても民主主義とはかけ離れた法案を強引に決めることは、日本にとって悲劇です」と投稿しているように、今力を注ぐべき問題ではない!という意見も多くみられました。
加藤清隆氏はきゃりーぱみゅぱみゅさんだけでなく、他の有名人の発言にもコメントしています。
1度きちんと法案をお読みになることをお勧めします。 https://t.co/3YV9y1SJpK
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) May 10, 2020
鈴木さんにも1度法案をお読みになることをおすすめ致します。 https://t.co/nM7vOOhPor
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) May 10, 2020
どこが違法なの?閣議決定も済んでいる。 https://t.co/LEsFGpTm4w
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) May 10, 2020
加藤清隆氏の経歴・学歴・家族
加藤清隆氏は、1952年5月18日生まれの現在67歳。
長崎県長崎市に生まれ、長崎県立長崎北高校から早稲田大学政治経済学部に進学し、卒業後は時事通信社に入社し政治畑を歩みました。政治部部長、解説委員長などを歴任し、2012年に60歳で時事通信社を定年退職し、特別解説委員に就任しました。
特別解説委員を辞任した後は、フリーの政治評論家として活動しています。文化人放送局のMCとして、インターネット動画配信も行っています。また、拓殖大学大学院客員教授も務めているようです。
家族については、妻がいることはWikipediaにも記載されています。
お子さんについては、ある寄稿の中で、「九六年のアトランタオリンピックではアトランタ総領事(当時)で共通の友人である宮本雄二さんに招かれて私と妻、娘二人の四人と、木村君は奥さんと義母の三人で数日、一緒に過ごしたこともありました。」(引用元:iRONNA)と書いていますので、娘さんが二人いることは間違いないようです。
加藤清隆氏の過去の発言
純利益1兆円のソフトバンクは、法人税を1円も払っていない!
過去最高売上げで純利益が1兆円にも達するソフトバンクが法人税を1円も払ってないって、誰が考えてもおかしいでしょ?財務省、庶民から消費税をむしり取って、一方でこれか?もし「節税」の範囲なら、法人税法を至急、変える必要がある。日本の悪口しか言わないような者をこれ以上許してはならない。
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) September 30, 2019
これに対しては、次のような反論やコメントが寄せられていました。
ホールディングスの仕組みを理解されていないだけでは?
植民地に大学を作った国などない!
青木理「日本人は(韓国を)植民地支配した先達の子孫として振る舞わなければならない」。何度言ったら分かるのか。植民地支配などしていない。合法的に「併合」しただけ。多額の予算を使い、田畑を開墾し、鉄道や道路を通し、ダムを造った。学校も。植民地に帝国大学や旧制高校を建てた国などない。
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) September 15, 2019
こちらに対しては次のようなコメントや反論が寄せられています。
ムンバイ大学(1856年)
香港大学(1911年)
チャンカプールダム(1911年)
アルジェリア大学(1909年)
まとめ
今回は、「加藤清隆の経歴・学歴・家族や過去の発言(失言)まとめ!」と題しましてお送りしました。
加藤氏は長崎県出身で早稲田大学政治経済学部を卒業後、時事通信社に入社し定年まで政治畑を歩まれました。時事通信社を定年退職後、フリーの政治評論家として活動されていますが、過去にも失言があったようですね。
今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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