オリンピックボートの日本代表、荒川龍太(あらかわ りゅうた)選手は、一橋大学入学後からボートを始めて、4年間で日本代表の座を掴んだ選手です。
今回は、「」と題して荒川龍太選手についてまとめました。
この記事でわかること・ご紹介すること
- 荒川龍太の学歴(出身小学校・中学校・高校・大学)
- 出身地・身長体重
- 経歴・戦績
- ボート競技を始めた理由
荒川龍太の出身地と学歴(高校大学)などプロフィール
荒川龍太選手のプロフィールを簡単にご紹介します。
生年月日:1994年8月3日
身長・体重:185㎝、86kg
出身地:神奈川県横浜市
小学校:横浜市立富岡小学校卒業
中学校:聖光学院中学校卒業
高校:聖光学院高等学校卒業
大学:一橋大学法学部卒業
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#ボート 男子 シングルスカル 予選6組
2021-07-23 09:20開始🇯🇵 日本 荒川龍太 #tokyo2020https://t.co/a2C2Y47pyP pic.twitter.com/aFg3xaEqtb
— 徳島新聞 (@tokushimapress) July 23, 2021
地元の市立小学校を卒業し、中高は私立の聖光学院へ進みました。
聖光学院は、神奈川県横浜市にあるカトリックの男子校です。
1学年の募集は225名ほどですので、3学年ですと600人を超える規模になります。
みんなの中学情報によりますと、偏差値は65-70で神奈川県では最難関校です。
荒川龍太選手、とても優秀だったのですね。
聖光学院高校の東京大合格者数をみると、2017年から2021年まで、69人→72人→93人→62人→79人と、毎年少なくても60人が合格しています。これは、2018年を除いて、神奈川県トップの人数だそうです。
高校2年の時の成績は、学年で下から数えた方が早かったという荒川選手は、東大ではなく一橋大学を目指し見事入学しました。
一橋大学は、東京都国立市にある国立大学です。
みんなの大学情報によりますと、偏差値は67.5です。
荒川龍太の経歴・戦績
荒川龍太選手は、一橋大学を卒業後、NTT東日本漕艇部に所属しています。
戦績は以下の通りです。
大学生になってから始めた競技で4年で世界レベルの力をつけるとは、その才能と努力は並大抵のものではないのでしょう。
〈国内大会〉
2020年 全日本選手権 男子エイト 優勝
2019年 全日本選手権 男子ダブルスカル 優勝
2018年 全日本選手権 男子シングルスカル 優勝
2017年 全日本選手権 男子エイト 優勝
〈国際大会〉
2021年 東京2020オリンピック・パラリンピック アジア・オセアニア大陸予選 男子シングルスカル 1位
2019年 世界選手権 男子ダブルススカル 21位
2018年 アジア競技大会 男子シングルスカル 銅メダル
2017年 世界選手権 男子シングルスカル 18位
2016年 U23世界選手権 男子軽量舵手なしフォア 5位
ボート男子 荒川龍太が準々決勝進出 #日テレNEWS https://t.co/bolZERODpv
— 日テレNEWS (@news24ntv) July 23, 2021
荒川龍太がボートを始めた理由
中学高校時代はバスケットボール部に所属していたという荒川さん。
185cmと長身ですし、バスケットボールからボートに転向した理由が気になりますね。
これについては、インタビューで、「一橋大学入学後、バスケットボールの体育会に入るか、サークルに入るか悩んでいた時に、ボート部(端艇部)の勧誘につかまったことがきっかけ」と答えています。
元々はバスケットボールを続ける気で、体育会でハードに行うか、それよりは少し控えめにサークルで行うかを考えていた時に、まさかのボート部から勧誘されたのですね。
勧誘用のボート部のPVが、とてもかっこよく、すっかりヤル気になったそうです。また、大学日本一を狙えるというところにも大きな魅力を感じたそうです。
どんな勧誘PVだったのか、見てみたくなりますね!
まとめ
今回は、「」と題して荒川龍太選手についてまとめました。
荒川龍太選手は、神奈川県横浜市出身。
地元の市立小学校から、中学高校は私立聖光学院、大学は一橋大学法学部を卒業しました。
大学卒業後はNTT東日本に所属しています。
ボートを始めたのは、大学生になってからで、新入生の勧誘をするボート部につかまり、かっこいいPVに魅せられたのがきっかけでした。
国立難関大学のボート部からオリンピック出場とはかっこいいですね。
力を出し切れるよう応援したいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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