2020年9月25日、自民党の杉田水脈衆院議員が、党内の会議で、女性への暴力や性犯罪に関し「女性はいくらでもうそをつけますから」と発言したと報じられました。
にわかに信じられない発言ですが、杉田水脈(すぎたみお)議員とは一体どんな方なのでしょう?
今回は、「杉田水脈の学歴・経歴!安倍元首相のお気に入り?炎上は過去にも!」と題してお伝えします。
杉田水脈の学歴・経歴
より多くの皆様に気軽にご入会していただけるよう、「杉田水脈なでしこの会」に無料でご入会いただける制度(なでしこ応援団)を新設します。
また、杉田水脈を通じて自由民主党の党員になっていただいている党員様限定のオンライン懇親会を開催します。
詳細はブログでhttps://t.co/5nEd9Di0GQ
— 杉田 水脈 (@miosugita) July 5, 2020
杉田水脈氏のプロフィール
生年月日 | 1967年4月22日(53歳) |
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出生地 | 兵庫県神戸市垂水区 |
学歴 | 親和中学校 親和女子高等学校 鳥取大学農学部林学科 |
職歴 | 積水ハウス従業員 西宮市役所職員 |
杉田水脈氏は兵庫県神戸市の出身です。
親和中学・親和高校を経て、1990年に鳥取大学農学部林学科を卒業し、
積水ハウス木造に入社しました。
その2年後、1992年4月より西宮市役所に勤務しています。
1993年に結婚し、1997年生まれの娘がいます。
昨日は帰国したその足で大阪のスタジオへ。娘の成人式の前撮りでした。国連行きよりもずっと前から予約を入れていました。来年の1月は私達夫婦の銀婚式でもあるので、家族写真も一緒に撮りました。 pic.twitter.com/IV6al5bY5n
— 杉田 水脈 (@miosugita) September 17, 2017
2010年に西宮市役所を退職し、政治の道へ進みました。
最初は、みんなの党所属でしたが、日本維新の会へ鞍替えし、2012年の衆議院議員選挙に出馬しました。
小選挙区で敗れたものの、比例近畿ブロックで比例復活し初当選しました。
2014年の衆議院議員選挙に次世代の党公認で出馬しましたが落選しました。
議員落選中は、著作活動やネット番組出演、講演活動等の言論活動をしていました。
2017年の衆議院議員選挙に自由民主党から出馬し、2度目の当選を果たしています。
安倍元首相のお気に入りだった?
2017年9月の衆議院議員総選挙に自由民主党から出馬しました。
櫻井よしこさんによると、安倍晋三首相が「杉田さんは素晴らしい」と絶賛し萩生田光一議員と「一生懸命になってお誘い」し、自民党からの出馬が決まったそうです。
杉田氏は出馬を発表したツイートで「最後に背中を押していただいたのは櫻井よしこ先生です」と記していました。
橋下徹氏は、「桜井よしこが杉田を気に入り安倍晋三に推薦し安倍も杉田を気に入り出馬するに至った」と語っていました。
炎上発言は過去にも!
安倍元首相に気に入られて2度目の当選を果たした杉田水脈氏ですが、調べてみると2018年にも炎上発言をしていました。
「(LGBTは)生産性がないのです」。「LGBT支援の度が過ぎる」といった内容の論考を、杉田水脈衆議院議員が『新潮45』に寄稿し炎上に発展しました。
杉田水脈議員に批判が殺到する一方、擁護する派もいて、新潮45は「杉田水脈擁護特集」まで組む事態にまで発展しました。
まとめ
今回は、「杉田水脈の学歴・経歴!安倍元首相のお気に入り?炎上は過去にも!」と題してお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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