大人の土ドラ「最高のオバハン 中島ハルコ」、楽しんでいますか。
だんだんと、ハルコさんが水戸黄門っぽく見えてきているのは私だけではないですよね。
かなりわかりやすい勧善懲悪なので、安心してみています。
ところで、この中島ハルコさんにはモデルとなった女性がいたそうです。
今回は「」と題しまして、奥谷禮子(おくたに れいこ)さんについてまとめました。
最高のオバハン 中島ハルコのモデルは奥谷禮子
「最高のオバハン 中島ハルコ」は、林真理子さん原作で、東村アキコさんが原作にほれ込み漫画化もしているストーリーです。
この主人公、中島ハルコのモデルとなったのが、林真理子さんと親交のある実業家の奥谷禮子(おくたにれいこ)さんです。
【奥谷禮子】社長の器、社外取締役の選び方で分かる 「脱・イエスマン」への道https://t.co/EaFVkiWjJ9
— Asahi Shimbun GLOBE+ (@asahi_globe) March 21, 2021
奥谷禮子の学歴・経歴
奥谷禮子さんは、1950年生まれですので、2021年の誕生日で71歳になります。
兵庫県神戸市の出身で、1974年に甲南大学法学部卒業後、当時年間500人以上も客室乗務員を採用していた日本航空に入社しました。
国際線客室乗務員として3年、その後、VIPルームで勤務。
1982年に職場の同僚女性と人材派遣会社「ザ・アール」を設立し社長に就任。
1986年には、女性として初めて経済同友会の会員に選ばれ、2002年にはローソンの社外取締役、2006年には日本郵政の社外取締役に就任しました。
華々しい経歴で、中島ハルコさんの自信たっぷりなところと重なる部分がありますね。
でも、出身は神戸で、名古屋ではありません。
中島ハルコが名古屋なのは、製作が東海テレビだからでしょうか?
【エンジン01in釧路】
本日、いよいよ始まりますよ‼️‼️
林真理子さん紫綬褒章おめでとうございます🎉🎊🍾
11/2(金)14:45~16:30
開会式/オープニングシンポジウム「ハンサムウーマン ~最強のオバハン」
林真理子、奥谷禮子、高橋はるみ(北海道知事・ゲスト)、東村アキコ pic.twitter.com/9n7f1zoHHj— エンジン01文化戦略会議 (@enjin01) November 2, 2018
奥谷禮子の過激発言って?!ハルコに通じる?
奥谷禮子さんについて調べていると、ちょっと過激にも聞こえる発言をしているような書き込みがたくさん見つかりました。
- 「過労死は自己責任」
- 「労基署なんていらない」
- 「働かない若者に労役を」
「過労死は自己責任」の奥谷禮子か https://t.co/HsHuN519x7
— そい(soy) (@soy19892) July 5, 2019
一部だけを切り取ると、かなり激しい主張にも聞こえますね。
おそらく、インタビュー記事のすべてを読めば、彼女の言い分もわかるかもしれません。
ドラマの中島ハルコも、そこだけを切り取るとかなりヤバい発言もあり、そのたびに(「個人的な解釈です」)というようなお断りが入りますよね。
でも、奥谷さんが働き始めた1974年と現在とでは、社会も働き方も、男女平等の考え方なども全く違っています。女性が働くことが今よりずっと大変だった時代に、道を切り開いてきた方であることに変わりはありませんね。
まとめ
今回は「」と題しまして、奥谷禮子(おくたに れいこ)さんについてまとめました。
奥谷禮子さんは、兵庫県出身の71歳。
甲南大学卒業後、日本航空に入社し、国際客室乗務員、VIPルーム担当として勤務した後、人材派遣会社を立ち上げました。
最近は歯に衣着せぬストレートな発言で注目を浴びることもありました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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