こんにちは。
東京を始め、7都府県では新型コロナウィルスを理由とする緊急事態宣言が出されています。
期間は5月6日までで、ゴールデンウィークの終わりまでですが、予定していた海外旅行をキャンセルしなくてはならないのか、悩んでいる方も多いと思います。
そこで、今回は「コロナでゴールデンウィーク海外旅行(ハワイ)へは行ける?飛行機はどう?」と題しまして、ゴールデンウィークに海外旅行へ行くことはできそうなのか、ハワイは旅行者を受け入れるのか、飛行機は飛んでいるのか、気になる点を調べてみました。
ゴールデンウィークに海外旅行は行ける?
楽しみにしていたゴールデンウィークの海外旅行をどうするか、迷っている方もいらっしゃると思います。
緊急事態宣言が発令された地域では、とても旅行の話ができる雰囲気ではありません。
去年から計画してた母との旅行
は残念だけどキャンセル😭
コロナが収束したら
母が行きたいところにお供します
その日が来るまで
脳内旅行計画をしよう
気分だけでも楽しくなりそう😊 pic.twitter.com/he5KQchRMf— みや (@yak0331shinocat) April 7, 2020
GWは残念ながら楽しんで旅行を出来る気がしないので、とりあえず海外発券分は全てキャンセル😭払戻される金額のほんの一部ですが、コロナと最前線で戦う皆様のために寄付しておきました🤲1日も早く収まって自由に空旅が出来る日が戻って来ますように✈️ pic.twitter.com/ilqinIuLfF
— Yukura 2020DIA修行僧👳🏻♂️ (@flying_junkie) April 9, 2020
4月11日現在、日本からの渡航者や日本人に対して、入国制限措置をとっている国・地域は181か国/地域もあり、入国後に行動制限措置をとっている国・地域は69か国/地域もあります。詳細は外務省HPをどうぞ。
海外旅行に行けるかどうかは、まず、規制の面で、こうした入国制限や入国後の行動制限がゴールデンウィークまでに、どのくらい解除されるか、ということになりますね。
日本発着の国際線は大幅に減便しているものの、まったく飛んでいないわけではありません。
最後は、やはり、気持ちとして、行って楽しめるか、ということになるのではないでしょうか。
ハワイの状況は?
旅先として常に人気上位に入るハワイ!
ですが、ハワイもコロナの感染拡大により、3月17日には、ハワイ州への訪問を30日間控えること、ハワイ州外から戻った居住者へは14日間の自己隔離を要請しました。
3月22日(日)には、オアフ島を対象に外出禁止令が出され、ハワイ時間の3月23日(月)午後4時30分より4月30日(木)午後4時30分までの間、必要な場合を除いて、外出を制限するとしています。
続いて3月26日には、ハワイに到着する住民、旅行者全員に対し14日間の自己隔離を実施しました。これにより、旅行者は滞在期間中、ホテルなどの指定滞在場所に留まり、公共エリアなどへの立ち入りは禁止となりました。
現在でも、入国制限はかけられていないので、入国することはできます。
しかし、入国後14日間はホテルなど滞在場所から出られない、という状況ですね。
ハワイはついに日本人の入国が0になったみたいですね。 https://t.co/AKDQBkoz24 pic.twitter.com/WKTK9T01uf
— Hawaii ワイキキ放送局 (@Waikiki_brocas) April 4, 2020
アラモアナセンター、ロイヤルハワイアンセンターなど主要ショッピングセンター、ワイキキの免税店(Tギャラリア by DFS)などは軒並み、臨時休業を発表しました。フードコートのテイクアウトは営業しているところもあるようです。
レストランでの店内飲食も禁止で、多くのレストランがテイクアウトのみの営業を継続しているそうです。
ビーチも閉鎖、観光施設も営業停止、では、まったく旅を楽しむどころではないですね。
ただし、上記のように、訪問を控えてほしいとの要請は3月17日から30日間、オアフ島の外出禁止は4月30日までですので、感染の拡大が抑えられれば、希望的観測ですが、5月以降は自由に観光することができるかもしれません。
ホノルル・スターアドバタイザー電子版によると、4月9日の1日のハワイの感染者数は7人で、感染者合計442人のうち251人はすでに回復済みとのことです。
入国規制中のハワイに一番乗りで入国したい。#コロナ#コロナが落ち着いたらやりたい事を一つあげる見た人もやる #コロナで気が滅入るからみんなの写真で旅行しようぜ pic.twitter.com/sNfISAtksd
— 兆し社長 (@kizasi_CEO) April 5, 2020
飛行機はどう?
各航空会社とも大幅に便を減らして運航しています。中には、まったく飛んでいない路線もあります。
JALとANAは、新型コロナウィルス感染拡大に伴う特別対応を発表しています。
日本発着便については、両社とも、特別対応対象期間が5月31日までとなっています。(4月10日現在)
搭乗日がこの期間の航空券については、基本、手数料無料で払い出しが可能です。
詳しくは、こちらJAL ANA
一つ気になったのは、ANAが、中国発着便については、特別対応対象期間を4月30日までとしている点です。
これは、中国での感染拡大リスクが収まってきているという判断の下での決定ということでしょうか?
もしそうであれば、少し先が見えてきたということになりますね。
まとめ
今回は「コロナでゴールデンウィーク海外旅行(ハワイ)へは行ける?飛行機はどう?」と題しまして、ゴールデンウィークに海外旅行へ行くことはできそうなのか、ハワイは旅行者を受け入れるのか、飛行機は飛んでいるのか、など調べてみました。
4月11日現在、181の国と地域で、日本からの渡航者や日本人に対して入国制限がかけられています。また、69の国と地域では、入国後に自由に行動することができません。
ハワイについては、入国制限はかけられていませんが、入国後14日間の行動制限がかけられていて自由に出歩くことはできません。
オアフ島では住民に対しても4月30日まで外出禁止令が出されています。これは禁止令なので違反すると違反切符が切られたり、逮捕されている事例もあるようです。
国際線の飛行機は大幅に減便されています。JALとANAは5月31日までの搭乗日のチケットについて、特別対応として、基本、手数料なしでのキャンセルに応じています。
本当に早くコロナが終息して、楽しく旅行ができる日が戻ってくるのが待ち遠しいですね。
今日はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。